中国語学習のモチベーション
みなさんこんにちは、ばななです。
今日は中国語学習のモチベーションについてお話ししたいと思います。
夏休みに入って、いまいちやる気がでない…なんて人もいるのでは。
ここではばなな流モチベーションの保ち方をご紹介します。
中国語学習に限らず、最近モチベ下げ気味って方は読んでみてください♪
1.「こうなりたい」より「こうはなりたくない」精神
みなさん、あなたが何かを頑張る理由はなんですか?
夢や目標がありますか?
何かを始めるのに動機やモチベーションはとっても大切。
私も予備校に入りたての頃、早く中国語話せるようになりたいな♪、話せたら世界広がるだろうな♪、と楽しく頑張っていました。
でも正直、この目標ではあまり語学力は伸びませんでした。
高校を卒業して、もう数か月で台湾に行くんだとなった時、ふと思いました。
”中国語わからなかったら、授業どころか私生活にも支障が出るのでは”
”ひとりで海外、頼れるのは自分だけ”
”大口たたいて行った海外で路頭にさまようわけにはいかない”
これを意識したときに、私の中国語が伸びました。
それから、台湾人の男性とお付き合いを始めたときにも、もっと彼のことを知りたいな♪、もっとたくさんお話ししたいな♪、と思っていた時は正直そんなに語学力が伸びた覚えはありません。
いっちばん私の語学力が伸びたのはカップルなら必ず出くわすあの出来事のあと。
そう、喧嘩。
当時の私は言われるばかり、反論もできず、ただただ唇をかみしめていました。
そしてその時こう決心したのです。
”絶対に中国語でアイツのことを言い負かしてやる”
”言われっぱなしの口喧嘩はもうごめんだ”
”外国人だからってなめんじゃねえよ”
これらを意識したのち、私の中国語及び台湾語は確実に進歩しました。
つまり、こうだったらいいなと思う理想よりもこれだけは絶対に避けたいという理由の方が、人は頑張れるんです。
例えば夏休み初日、7月中に宿題終わらせられる人って少ないですよね。でも、夏休み最終日もしくは宿題の提出日には、ギリギリ終わらせようとするはず。
だって、怒られるかもしれないし、周りの視線も気になるから。
あなたの大嫌いな食べ物を想像してください。
「この野菜を食べないと死にますよ。」と言われたら、きっと食べますよね!?
理想を理想で終わらせないためにも、これだけは絶対いやだ!!!を意識してみてください♪
2.机に向かわなくていい
勉強って言うと机に向かってるイメージありませんか。
でも実際勉強の方法なんていっぱいあります。
特に言語学習の場合、インプットよりもアウトプットの方が圧倒的に重要です。
どんなに頑張って単語帳や参考書の内容を頭に詰め込んだって、使わなきゃ人は忘れてしまうもの。
だから、ちょっと机に向かう気起きないわ…ってときは、勉強をやめて、言語を使いに行きましょう!
母語者と話す、同じ学習者と話す、先生と話す、はたまたその言語の歌を歌う…なんでもいいです。
それに音楽を聴く、映画を見る、本を読む、これらのことをあなたの習得したい言語で行えば楽しみながら学びもあるんです!
私のおすすめは、日本語のアニメやドラマを見るときに、自分が学びたい言語の字幕を付けること。楽しみながら語彙が増えますよー!
3.いやならやめよう
最後にとっても大事なこと、それはいやならやめることです。
いやいややったって伸びません。
いやいややるくらいなら、一回やめましょう。
本当にやりたいことならきっとそのうち、自分の心の中で「そろそろやりたいかも」って自分自身が伝えてくるはず。
別に今日やらないくらいで死にはしないんです。
せっかくの人生、ストレスばっかり、あれもやらなきゃこれもやらなきゃってしんどくないですか?
とりあえずやめちゃいましょう!
本当に自分が望むことなら、そのうちまたやりたくなりますよ♪
以上、かなり楽観的思考のばなながお伝えするモチベーションの保ち方でした!
みなさん、楽しくいきましょう!!!!!